可愛い色合いが人気のピンクゴールドは、いくつになっても欲しくなるアイテムですよね。若いころは似合っていたのに、なんだか最近違和感が…なんてことはないでしょうか?
甘くなりすぎてしまうピンクゴールドを、大人の女性らしく、上品かつおしゃれに身に着けるポイントを教えます。
目次
ピンクゴールドについて

ピンクゴールドは金の種類の1つで、ピンクがかった色合いが特徴的です。
その色合いから女性人気が最も高く、女性への贈り物としても人気ですが、以外にその特徴を知らない人も多いのではないでしょうか。
ピンクゴールドの基礎知識や特徴を解説していきたいと思います。
金(ゴールド)は純金だと柔らかすぎて、ジュエリーの素材として使うには向かないため、他の金属を混ぜて強度や耐久性を高めます。
その混ぜる金属によってシルバーやピンクなど色合いが変わるのですが、銅や銀を混ぜたものがピンクゴールドになります。
配合されている銅の影響で、他のゴールドに比べると強度や耐久性が高いのがピンクゴールドの特徴ともいえます。
可愛らしい見た目に反して、意外と頑丈なそのギャップも魅力的です。
ピンクゴールドが似合う肌は?
自分に合うネックレスを選ぶポイントの1つに、パーソナルカラーがあります。
パーソナルカラーというのは、その人が生まれ持った肌や髪、瞳や唇などの色とマッチするカラーのことを表します。
ピンクゴールドは少し青みがあるピンクになるので、イエローベースよりもブルーベースの人のほうが得意なカラーです。
ちなみにブルーベースの人にはホワイトゴールドもおすすめです。
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イエローベースの人でもピンクゴールドのネックレスを楽しみたいですよね。そんなときは重ね付けをおすすめします。
イエベ肌の人は、ゴールドカラーが得意な色なので、ゴールドチェーンのネックレスをベースにして重ね付けをすれば、バランスが取れておしゃれを楽しめます。
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ピンクゴールドはメーカーによって色合いが微妙に変わってくるので、自分の肌をきれいに見せてくれるかどうか、ということを考えながら試着してみるのも大切なポイントです。
ネックレスを選ぶポイント
キュートな色味と相まって、ふんわりニットやとろみ素材のトップスに合わせると女っぽさがぐんと上がるピンクゴールドですが、年齢的に甘すぎないだろうか、と心配な方に選び方のポイントを教えます。
モチーフ別
ハートやリボンのようなフェミニンなモチーフデザインを選ぶときは、流れるような曲線を描いたシルエットのものが、大人女子にちょうどよい品の良さとかわいらしさをプラスしてくれます。
ラグジュアリーさが欲しいなら、ダイヤモンドがさり気なくついた小ぶりなデザインがおすすめ。
大人女子の知的な印象が欲しいなら馬蹄モチーフのネックレスがベスト。デコルテを流れる艶やかで自然なVラインを描きながらも、女性らしい丸みを帯びたシルエットが好印象。
また馬蹄モチーフは幸運のお守りとして人気のアイテムです。
お仕事用
お客様と応対したり、営業で外部の方と会ったりする機会の多いお仕事用コーデには、可愛らしくなりぎてしまうようなデザインのものは避けたほうが良いでしょう。
ハートやお花、リボンのモチーフを選ぶときは、さり気ないサイズがおすすめです。
1粒ダイヤや真珠なら、きちんと感と上品さを与えてくれるので間違いなし。普段使いでも使い勝手が良いのもポイントです。
ジャケットスタイルに合わせるなら、マチネーレングス(約60cm)くらいのチェーンネックレスもおすすめです。Iラインを強調してくれるのでスタイルをよく見せてくれる効果も狙えます。
ピンクゴールドのお手入れ方法
長く愛用していただくためにも、日々のお手入れがとても大切です。
ゴールド製品はシルバー製品に比べると変色しづらいとはいえ、汗や皮脂、化粧品や日焼け止めなどに反応して変色してしまう可能性があります。
ピンクゴールドに含まれる、銅や銀などの金属が、汗や皮脂などに触れると化学反応を起こしてしまうため、茶色く焼けたように変色してしまいます。
そのためネックレスを外したときや、使い終わったときには柔らかい布で拭いてください。
夏場など汗をかきやすい時期はチェーンのすき間に汚れが付きやすいので、流水で軽くすすいでから、タオルでよくふき取り乾かすとより良いです。
また月に1度くらい、専用のクロスで拭いてお手入れをすると、より長く美しさを保つことが可能です。
ネックレスで気を付けていただきたいのが、保管の仕方。
適当におさめてしまうとチェーンが絡んでしまうことがありますよね。
チェーンの絡みをほどくときに切れてしまうこともあるので、チェーン同士が絡まないようジュエリーケースに入れておさめるようにしてください。
まとめ
ジュエリーはおしゃれのためでもあるし、メイクのように自分の気持ちを高めるものでもあります。
気に入ったネックレスに出会えても、似合わないから、なんて思い込みであきらめず、自分らしいおしゃれを楽しめるようになりたいですね。
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