この記事では一人でもできる手首の測り方について紹介しています。
露出が増える夏のオシャレとして人気のバングルですが、せっかく買ったのにサイズが合わなくて付けられない…なんてことが無いよう、自分の手首のサイズは知っておきたいですよね。
スリットが入っていないバングルだと、手首のサイズに合わせても手が通らない…なんてことも。
そこで一人でも簡単に手首のサイズを測る方法をご紹介いたします。
この記事の概要は…
- クローズドバングルの場合、手をすぼめた状態のサイズを測る
- オープンバングルの場合、手首の骨が出っ張った部分より少し下の位置のサイズを測る
- 測るときはメジャーの端をテープで貼っておくと測りやすい
- メジャーが無くても紐や紙などで代用可能
目次
クローズドバングルのサイズの測り方
スリットが入っていないクローズドバングルは、手首サイズで選んでしまうとバングルを装着するときに手のひらでひっかかってしまうため、手のひら側を計測する必要があります。
計測にはメジャーをご用意ください。
金属製の硬いメジャーだと誤差が出やすく、けがをする恐れがあるので布メジャーのものをご用意ください。
メジャーが無い場合は伸縮性の無い紐や細長い紙、マスキングテープやセロハンテープでも代用が可能です。
※この場合ペンと定規が必要になります。
メジャーがある場合の測り方
手のひらをなるべく細くすぼめるようにします。
すぼめた状態で一番太い部分――親指の付け根からほかの指の付け根に向かってーーをメジャーを巻いて測ります。
[ポイント]
片手で巻くのが難しいときは、巻きはじめをテープで貼って固定すると測りやすいです。
メジャーが無い場合の測り方
伸縮性の無い紐や細長い紙、マスキングテープなどお手持ちにあるものをご用意ください。
手のひらをなるべく細くすぼめるようにします。
すぼめた状態で一番太い部分――親指の付け根からほかの指の付け根に向かってーーを紐や紙などを巻いて測ります。
巻き終わりの位置にペンでマークをしたら外し、まっすぐになるように伸ばしたら定規で計測すれば完了です。
[ポイント]
- 紐や紙を使う場合は巻きはじめをセロハンテープで固定すると巻きやすいです。
- マスキングテープやセロハンテープを使う場合、巻きはじめの部分ははさみでまっすぐになるようカットしておくとサイズを測るときに誤差が出にくいです。
クローズドバングルの選び方
クローズドバングルはメーカーによって、直径表記の場合と内径(円周)表記の場合があります。
円周表記の場合、計測した寸法と同じかそれ以上のサイズを選ぶと良いです。
直径表記の場合、記載されているサイズにπ(パイ:円周率の3.14)をかけてください。
例えば商品サイズに内径57(mm)と記載があれば、「57×π(3.14)=178.98mm」となるので計測したサイズが17cmであればちょうどよいサイズになります。
オープンバングルのサイズの測り方
スリットが入っているオープンバングルのサイズを測る場合、手首の骨が出っ張った部分より少し下の位置のサイズを測る必要があります。
一人でサイズを測る場合、片手で作業をする必要があるので一見難しく感じてしまいますが、かんたんにサイズを測ることが可能です。
柔らかい布製のメジャーがあると簡単ですが、無い場合は紐や細長い紙などで代用も可能です。
(その場合ペンと定規もご用意ください)
メジャーを使った場合と、メジャーが無い場合のサイズの測り方は次項をご覧ください。
メジャーがある場合
手首の骨が出ている位置より少し下くらいの位置に、メジャーの端を合わせたらテープを貼って固定します。
そのままぐるりと腕に巻けばサイズが測れます。
[注意]
金属製のメジャーだと誤差が出やすく、またケガをする場合もあるので布など柔らかい材質のメジャーを使ってください。
メジャーが無い場合
伸縮性の無い紐や細長い紙、マスキングテープなどお手持ちであれば、それを手首にぐるりと巻いてください。
巻き終わりの位置にペンでマークをしたら外し、まっすぐになるように伸ばしたら定規で計測すれば完了です。
[ポイント]
- 紐や紙を使う場合は巻きはじめをセロハンテープで固定すると巻きやすいです。
- マスキングテープやセロハンテープを使う場合、巻きはじめの部分ははさみでまっすぐになるようカットしておくとサイズを測るときに誤差が出にくいです。
オープンバングルの選び方
オープンバングルはメーカーによって、内径と口径(スリットの幅)を分けて記載されている場合があります。
この場合、内径と口径を合わせたサイズが手首のサイズと同じくらいだとジャストサイズになります。
少し余裕を持たせて使いたいときは+1cm~1.5cmになるものを選んでください。
もし余裕を持たせすぎてしまった場合、少しずつ内側に力を加えてスリットの幅を狭めていけば多少のサイズ調整も可能です。
ただし材質によっては調整ができないものや、カタチがゆがんでしまう場合もあるのでご注意ください。
サイズ調整については詳細を【バングルのサイズがきついときやぶかぶかなときの調節方法と注意点】で詳しく紹介しているのでそちらもご参照ください。
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