バングルがきついときやブカブカなときの注意点

バングルのサイズがきついときやぶかぶかなときの調節方法と注意点

  • ジュエルグラン

 

サイズ調節ができるデザイン

 

C型バングルのイメージ写真

 

切れ目の入っていないタイプのバングルは自分でサイズ調節はできませんが、C型バングルは材質にもよりますが、自分である程度のサイズ調整が可能です。

 
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バングルのサイズ調節ができる素材

 

サイズ調節をするときに、材質によっては難しいものや壊れやすいものがあるので注意してください。

 

シルバーなどのような柔らかい金属は柔軟性があるため、自分でサイズ調整がしやすいです。

ゴールドやホワイトゴールドも柔らかいのでサイズ調整がしやすいのですが、ピンクゴールドは銅の割合が多くほかのゴールドよりも硬いため、力を加えたときに割れる恐れがあります。

木や硬い樹脂の場合も、力を加えたときい割れてしまう場合もあるので自分でサイズを調整するのはおススメできません。

 

 

 

バングルのサイズがきついときの調節方法

 

バングルの開いている部分の左右を両手で持ちます。

このとき、一点に力がかかりすぎないように複数の指で持つようにしましょう。

そして少しずつ力を加えるようにして、徐々に広げていくと良いです。

 
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バングルがぶかぶかなときの調整方法

 

バングルを調整する手順です。

 

まずはバングルを手のひら全体で包み込むように持ってください。

 

次に内側に向かって、ゆっくりと力を加えていってください。

このときにカタチが崩れないよう、均等に力を入れることがポイントです。

 

また一気に小さくするのではなく、事前に手首のサイズ+5mmくらいの長さの紙や紐を用意して、都度バングルにあててサイズを確認すると失敗なく調整が可能です。

 

 

調整をするときの注意点

 

バングルのサイズ調整は何度も行わないようにしましょう。

何度も広げたり、小さくしたりを繰り返すと金属疲労で折れやすくなってしまいます。

 

また細くて繊細なデザインの場合も、折れるリスクや、カタチが崩れやすいので慎重にサイズ調整を行うようにすると良いでしょう。

 

そして硬い素材のときに特に気を付けていただきたいのですが、無理やり引っ張ったり力を加えてしまうとカタチがゆがむどころか、ポキッと折れてしまう可能性があるので、力加減には注意してください。

 

注意点

  • サイズ調整は何度も行わない
  • 無理やり引っ張ったり、力を加えすぎないようにする
  • サイズ調整は慎重に。特に細くて繊細なデザインは折れやすいので注意

 

ジャストサイズだったのにぶかぶかになってしまう理由

 

ぴったりサイズを購入したはずが、いつのまにかゆるくなってしまうのはなぜでしょうか。

ゆるくなってしまう原因を知れば対策もできるので、より長く使うことが可能です。

 

着脱するときに広がってしまうから

 

C型バングルで、特にスリットの幅が狭いデザインに多い原因です。

スリットが狭いタイプは着脱しやすいよう、ついつい身に着けるときに広げて、外れないように縮めて、外すときにまた広げて…とやってしまいがちですが、ぽきっと折れやすくなってしまうので気を付けてください。

 

素材が劣化して伸びるから

 

レザー製バングルは使っていくうちに繊維が伸びてゆるくなってしまいます。

また汗など水分を吸っている状態で引っ張ることで伸びてしまう原因に。

濡れたバングルを乾かすために、ドライヤーで乾かすと縮んでしまいますが、ひび割れなど劣化の原因になるので、濡れた場合は布で拭き、陰干しするようにしましょう。

 

 

 

自分の手首に合うサイズのバングルを購入しましょう

 

壊れたりカタチが崩れる可能性があるので、できれば自分でサイズ調整はしたくないですよね。

フリーサイズといえども、自分の手首のサイズに合うものを選ぶことはとても大切です。

購入するときはできれば試着をしてサイズ感を確認してほしいのですが、ネットショップのように試着が難しい場合は必ずサイズを確認するようにしてください。

 

ちょうどよいサイズはだいたい「手首のサイズ+5mm」のものを選ぶと良いです。

すこし余裕を持たせたいなら「手首のサイズ+5~10mm」のものを選ぶと良いでしょう。

 

またスリットの幅も大事な要素です。

この部分の幅が狭いほど着けることは難しく、幅が広いと外れやすくなります。

手首の厚みと同じくらいのサイズであれば着けやすく外れにくいサイズなので、参考にしてみてください。

 

また切れ目のはいっていないタイプのバングルを選ぶときは、手首のサイズを基準に選んでしまうと、親指の付け根の骨の出っ張り部分で引っ掛かって入らなくなるので、このタイプのバングルを購入するときは親指をぐっと内側に曲げて、骨の出っ張っている部分のサイズを基準に選ぶようにしましょう。

 

バングルを着ける位置

 

バングルを着けるときに正しい位置で着けていますか?

適切な位置で装着すれば、多少きついと思っていたバングルでも意外と入る場合があります。

 

バングルを着けるときは、手首の内側の軽く押すとへこむ柔らかい部分(手首の頸動脈のすぐ下あたり)でバングルを着けるようにしましょう。

 

 

まとめ

 

バングルは案外繊細なので、慎重に調整をすることがポイントです。

また自分でサイズ調整を行うのは、思わぬトラブルを引き起こすデメリットがあるのでできれば自分でサイズ直しをせず、購入したお店や専門店でサイズを直してもらうのが一番安心です。

もしサイズ調整を自分で行うときに、違和感があるようなら無理に自分で行わずプロに任せるのも一つの手です。

 

 

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