せっかく買ったのにサイズが合わない、、なんてことにならないよう、自分の手首のサイズは知っておきたいもの。
しかし測ってくれる人がいるならともかく、一人で自分の手首を測るのは至難の業ですよね。
そこで一人でも簡単に手首のサイズを測る方法をご紹介いたします。
この記事の概要は…
・一人で測るときはずれないようにすることが大事
・メジャーが無くても紐や紙など手首に巻けるもので代用が可能
・実寸がわかれば着け心地に合わせてサイズを選べる
目次
メジャーを使った測り方
メジャーは柔らかいものをご用意してください。
もしお手持ちのメジャーが硬い場合は次項のメジャーが無いときの測り方をご覧ください。
メジャーを用意したら「0(ゼロ)」のところにテープ(セロハンテープやマスキングテープなどお手持ちのもの)を貼って、腕に固定します。
メジャーを手首の細い部分(手首の出っ張った部分の少し下)に沿って、メジャーをぐるりと巻き付けてください。
[ポイント1]
手首に巻くときは腕に力を入れるとサイズに誤差が出るため、リラックスした状態を意識してください。
[ポイント2]
巻くときは緩すぎずきつすぎないくらいを意識して巻いてください。
メジャーが無いときの測り方
メジャーがお手元に無いときはマスキングテープや紐、紙で代用が可能です。
マスキングテープで測る場合
マスキングテープを手首の出っ張った部分より少し下の位置に貼って、腕に固定します。
腕に力を入れてしまうと誤差が出てしまうので、リラックスした状態でぐるりと腕に巻いていきます。
貼り始めの端の部分と、貼り終わった部分が重なる位置にペンでマークをします。
マスキングテープを剥がして、紙の上など平らな部分に直線になるよう貼って、定規で長さを測ってください。
[ポイント]
巻くときは緩すぎずきつすぎないくらいを意識して巻いてください。
紐で測る場合
紐を手首の出っ張った部分より少し下の位置にセロハンテープやマスキングテープなどで貼って、腕に固定します。
腕に力を入れてしまうと誤差が出てしまうので、リラックスした状態でぐるりと腕に巻いていきます。
貼り始めの端の部分に重なる位置にペンでマークをします。
紐を外して直線状になるよう伸ばしたら、定規で測ってください。
紐を直線状に伸ばすときに誤差が出る可能性があるので、伸縮性のある紐は避けてください。
マスキングテープを剥がして、紙の上など平らな部分に直線になるよう貼って、定規で長さを測ってください。
[ポイント]
巻くときは緩すぎずきつすぎないくらいを意識して巻いてください。
紙で測る場合
紙はチラシやノートの切れ端などを1~2cmの細さにカットしてください。
カットした紙をテープで手首の出っ張った部分より少し下の位置に貼って、ぐるりと腕に巻き付けてください。
巻きはじめの端と重なる位置にペンでマークをします。
紙を腕から外したら、机の上など平らな場所に直線状に伸ばして置き、定規で測ってください。
[ポイント1]
手首に巻くときは腕に力を入れるとサイズに誤差が出るため、リラックスした状態を意識してください。
[ポイント2]
巻くときは緩すぎずきつすぎないくらいを意識して巻いてください。
メジャーも定規も持っていない場合
紙や紐でマークをしても、サイズを測るためのメジャーや定規がない場合、1円玉硬貨が10枚くらいお手持ちであれば代用が可能です。
1円玉の直径がちょうど2cmなので、紐や紙に合わせて1円玉を並べていけばおおよそのサイズがわかります。
ただし誤差が出やすいのでご注意ください。
ブレスレットの適正サイズ
着け心地には好みがございますので、下記を目安にサイズを選んでください。
- きつめ…+0~0.5cm
- ジャストフィット…+0.5~1cm
- ゆったりめ…+1.5~2cm
ブレスレットを身に付けたときに自分の指が一本入るくらいのゆとりがあると、着け心地と見た目の美しさのバランスがちょうどよいです。
指一本分の余裕を持たせるなら手首サイズ「+5mm」くらいがベストです。
ブレスレットの着け心地以外での選び方については「ブレスレットとは?バングルの違いやブレスレットの選び方など基礎知識」で紹介しているので合わせてご覧ください。
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