ブレスレットは手軽に楽しめるファッションアイテムですが、以外と片手で付けるには難しかったりしませんか。
アジャスターを引っかけようとするとスルっとブレスレットがすべってしまってイライラしてしまうことはありませんか?
この記事では片手でも簡単にできるブレスレットの付け方と、付け方がわからないという人も意外と多い「中折れ」式タイプの付け方を解説します。
この記事の概要は…
- ブレスレットを付けるコツは手首から滑り落ちないようにすること
- 道具を使わない場合は、身体に手首を押し当てて固定すると良い
- 輪ゴムやテープ、クリップを使えばより簡単に装着ができる
目次
道具を使わず付けるコツ
- 手首にチェーンを回したら、滑り落ちないように身体に押し当てて固定します。
- 固定したらチェーンを回してブレスレットを取り付けてください。
ブレスレットを付けるときは、外側に向かって回すのではなく、内側に向かって回すようにすると付けやすくなります。
- 身体に押し当てて固定する
- 内側に向かって回す
この二つのポイントを意識するだけで付けやすさがずいぶん変わりますが、それでも難しい場合は次項の道具を使った方法を試してみてください。
クリップを使う方法
クリップを使えば、だれでも簡単にブレスレットを装着できます。
[用意するもの]
ゼムクリップ … 1つ
[手順]
- まずはクリップの外側と内側を左右に開いて、「S」の文字にします。
- ブレスレットの受け手側のコマにクリップの片側に引っかけます。
- ブレスレットを付ける側の指でクリップを押さえてください。
- 反対側の手でブレスレットのフックをコマに引っかければ完了です。
テープを使う方法
ブレスレットが滑り落ちないよう、テープで貼って固定するという方法です。
[用意するもの]
テープ
(マスキングテープやセロハンテープなど)
[手順]
手首にブレスレットの受け手側(コマがある側)をテープで貼って固定します。
そのままブレスレットを巻いて、フックを引っかけたら完了です。
※テープは剥がすときに肌の負担になるので、粘着力が強すぎないものを選ぶと良いです。
輪ゴムを使う方法
輪ゴムを使ってブレスレットを付ける方法です。
[用意するもの]
輪ゴム … 1本
※輪ゴムがない場合、シリコンタイプのヘアゴムでも代用が可能です。
[手順]
輪ゴムを手首に付けます。
ブレスレットを手首に軽く巻きます。
ブレスレットの受け手側(コマがある側)を輪ゴムに通して固定します。
固定したチェーンにフックを通せば完了です。
中折れ式ブレスレットの付け方
中折れ式金具は折りたたんでパチッと留める構造の留め具です。
しっかりとした構造なので喜平やテニスブレスレットなど、高級感のあるものや資産価値の高いブレスレットに多く使われている金具ですが、片手で付けるには案外難しい金具でもあります。
[ブレスレットを付ける手順]
- まずはブレスレットを手首に回して、身体に押し当てて固定してください。
- 次に四角い格子状の留め具を内側に向かって付けたら、中折れ金具の爪に引っかけます。
- 引っかけたら、中折れ金具をカチっと音がするまでしっかりと折りたたんでください。
- 横にセーフティー金具が付いていたら、この金具もかぶせてしっかりと留めてください。
中折れ金具を外すときは、金具に爪が引っ掛かるようなくぼみがあるので、そこに爪を引っかけて起こすようにすると外れます。
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