生まれ持った骨格は人によってそれぞれ違います。
同じような服を着ても、自分にはどうもしっくりこない…と思う場合は骨格に合っていない服を選んでいる可能性があります。
そのため骨格に合ったお洋服やアクセサリーなどの小物を選ぶことは非常に大切です。
ここでは骨格がウェーブタイプの特徴や似合うネックレスについて解説していきます。
目次
【骨格診断】ウェーブタイプの特徴
やわらかな質感をもつウェーブタイプの女性は、華奢でフェミニンなアイテムが似合うのが特徴です。
ウェーブタイプのメリットを生かしつつ、デメリットをカバーすることでスタイルアップや着痩せ効果も!?
ここではそんなウェーブタイプさんのメリットやデメリットを紹介します。
ウェーブタイプの長所
- 首が長め
- 鎖骨が細く華奢なシルエット
- 曲線的でフェミニンな印象
- 柔らかい素材のアイテムが似合う
首が長く肩にかけてのシルエットが柔らかな印象のウェーブタイプ。また鎖骨はくっきりと目立ちますが、骨が細めなので悪目立ちせず、きれいなデコルテラインが特徴です。
曲線的な女性らしいシルエットをもつウェーブタイプは、シフォンやモヘアなどソフトでふんわりした素材の洋服が得意です。
ウェーブタイプの短所
- バスト位置が低いため胸が小さく見える
- 腰の位置が低く足が短く見えやすい
- 下重心のため下半身が太って見えやすい
- 上半身が薄めで華奢なため胸元が貧相に見えやすい
- デコルテが寂しく見えがち
バスト位置が低く重心が下半身にくるウェーブタイプは、上半身にボリュームがなく下半身がずっしりとした印象になりやすいです。
また下重心のため足が短く見えやすいという特徴も。
下半身に比べ、上半身のボリュームが少ないのでアクセサリーやヘアスタイルなどで華やかさやボリュームをプラスする、足し算スタイルが必須になります。
骨格ウェーブのネックレスを選ぶポイント
ネックレスのような小物を合わせるときはアイテムだけ見るのではなく、お洋服やヘアスタイルといった全体のバランスを見て、足りない部分を補うか、全体のバランスと調和させることに意識すると良いでしょう。
例えばコーデのポイントをボトムスに置いているときは、バランスを崩さないよう華奢で小ぶりなペンダントを選ぶ、シンプルなシャツスタイルで上半身が華奢に見えるときは大きめなビジューが付いた装飾的なネックレスでボリュームを足す…というようにバランスを見てアイテムを選ぶことがポイントです。
ウェーブタイプに似合うネックレスのデザイン
ここではウェーブタイプにおすすめなデザインを解説していきます。
【おすすめ①】装飾的なもの
上半身が薄く華奢な傾向があるウェーブタイプ。華奢な印象を補いたいときは、華やかでボリューム感のある装飾的なデザインのネックレスやペンダントがおすすめです。
大きめな石を付けたパールのネックレスや、小粒の石を二連、三連と合わせた連ネックレスなどボリュームのあるネックレスで首や胸元を華やかに彩ることで、上半身の華奢な印象をカバーすることが可能です。
ボリューミーなネックレスを身に着ける場合そこだけ浮いて見えないよう、ボトムスはシンプルなものを選ぶなど引き算も考えながら、全体のバランスを見ることも忘れないようにしましょう。
【おすすめ②】小ぶりで繊細なもの
首が長めで、肩にかけて曲線的なラインをもつウェーブタイプは小ぶりで繊細なデザインが得意です。
華奢なチェーンに小ぶりなペンダントトップがついたものや、アンティークな雰囲気を持つミル打ちという繊細な加工を施したペンダントなどがおすすめ。
もともと綺麗なデコルテラインを持つウェーブタイプ。
華奢なネックレスがより女性らしさと華やかさをプラスしてくれます。
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【おすすめ③】丸みのあるもの
華奢でやわらかな曲線をもったウェーブタイプは、フェミニンなアイテムが得意です。
そのためモチーフならお花やハート、石なら真珠のような丸くて淡い色合いの石がおすすめです。
モチーフネックレスを選ぶときは大きなモチーフのものだと却って浮いてしまうので、小ぶりで控えめなものを選ぶとよいでしょう。
ウェーブタイプに似合うネックレスの長さ
ネックレスの長さによっても印象は大きく変わってきます。ウェーブタイプには
- チョーカー(35~40cm)
- プリンセス(40~45cm)
- マチネー(55cm)
の3種類の長さがおススメです。
ネックレスの中でもショートタイプに分けられるチョーカー、プリンセス、マチネーで視線を上側に誘導することで、上半身と下半身のバランスを補うことができ、ネックレスの華やかさで上半身の華奢さもカバーが可能です。
ショートレングスが得意なウェーブタイプですが、よりおしゃれに身に着けるにはお洋服の襟ぐりの形状に合った長さのものを選ぶと良いでしょう。それについては【ネックレスの長さで印象が変わる!長さ別の名称と、似合うネックレスの選び方】でも紹介しているので、あわせてご覧ください。
まとめ
生まれ持った骨格は変えられないからこそ、ネックレスを上手に取り入れて短所を補ってあげることで、ほかの人とオシャレにぐっと差をつけることが可能です。
また自分に似合うアイテム選びがわかることで、日々のコーディネートも楽しくなるでしょう。
ネックレスは骨格だけでなく、パーソナルカラーや顔のカタチでも似合うデザインが変わってきます。詳しくは【ネックレスが似合わないと悩んでいる人も、似合うが見つかる5つのポイント】でも紹介しているのでこちらをご覧の上、よりオシャレを楽しんでください。
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