結婚指輪が重なっている画像

結婚指輪に込められた意味と由来は?結婚指輪と婚約指輪の意味の違いも含めて徹底解説!

  • 肇高崎

 

つけるなら知っておきたい「結婚指輪の意味」

日本を含む多くの国では、結婚に伴って結婚指輪を購入するのが一般的です。
実際、日本ではほとんどの夫婦が結婚指輪を購入しています。

結婚指輪は他のアクセサリーと違い、特別な意味を持っています。
「既婚者の証」という意味は多く知れ渡っていますが、他にもたくさんの興味深い意味が込められています。

結婚指輪は夫婦の絆を深める大切なアイテムです。
「みんなつけているから」と風習に則ってつけても尊いものには変わりありませんが、その意味を知ることで、結婚指輪をより大切に思えるはずです。

このサイトで結婚指輪の意味について確認してみましょう。

結婚指輪が持つ意味とは? 婚約指輪との違いは?

結婚指輪を見れは、一目でその人が既婚者だと分かります。
「結婚指輪をしていない女性を口説かないのは失礼だ」という風潮の国もあるくらい、結婚指輪は既婚者の印として定着しています。

しかし、結婚指輪の意味は「既婚者の目印」だけではありません。
結婚指輪の意味について見ていきましょう。

なぜ指輪が結婚の証になるのか

古代ローマの時代より、金属の輪には「契約」の意味が込められていました。
そこから「結婚の契約」という意味が派生し、婚約指輪や結婚指輪を贈る風習ができたといわれています。

指輪が結婚の記念品として今も使われ続けている理由として、指輪が変質しづらい硬い金属で作られ、切れ目のない円となっていることが考えられます。
この特徴が「変わらない、途切れない永遠の愛」のモチーフとなり、夫婦の絆をつなぐアイテムとして今も愛されているのです。

結婚指輪をつける指が「左手の薬指」なわけ

結婚指輪を左手の薬指につけるのにも意味があります。

古代ローマでは、10本の指にはそれぞれ異なる意味・パワーがあると考えられていました。
その中でも左手の薬指は「心臓=心」を司るとされており、心と心をつなぐ愛の証として、この指が選ばれたといわれています。

結婚指輪の由来にふさわしい、ロマンチックな歴史ですよね。

結婚指輪(マリッジリング)と婚約指輪(エンゲージリング)の違い

結婚指輪に婚約指輪、マリッジリングにエンゲージリング、ときにはブライダルリングやウェディングリング、セットリングという言葉を目にすることがあると思います。
指輪の購入を考えたときに「何が違うの?」と混乱された方も多いはず。
ここでそれぞれの意味を確認していきましょう。

・結婚指輪(マリッジリング)
結婚指輪は、これまで紹介してきた「結婚の証」である指輪のことです。
結婚後はつけっぱなしにすることが多く、日常生活の邪魔にならない凹凸の少ないデザインが主流です。
結婚式で交換するのもこの指輪で、「マリッジリング」と呼ばれることもあります。

・婚約指輪(エンゲージリング)
婚約指輪は、プロポーズの際に渡される「婚約の証」である指輪のことです。
婚約中からつける指輪で、女性のみがつけるケースがほとんどです。
デザインは結婚指輪より豪華で、日常的につけっぱなしにする方は少なく、外出時やお呼ばれの際につける方が多いです。
エンゲージリングとも呼ばれています。

・セットリング
近年のはやりに「セットリング」というものがあります。
これは、結婚指輪と婚約指輪をセットにしたもので、重ね付けをすると統一感のあるデザインになるというものです。

・ブライダルリング/ウェディングリング
結婚に関する指輪を総称して「ブライダルリング」や「ウェディングリング」と呼ぶことがあります。
結婚指輪も婚約指輪もここに含まれます。

結婚指輪の形や使う宝石にもそれぞれ意味がある

現代では、結婚指輪には多くの種類があり、デザインや使う宝石もさまざまです。
実は、結婚指輪に使われるデザインや宝石には、それぞれ結婚にまつわる素敵な意味が込められています。
結婚指輪選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。

結婚指輪のデザインに込められた意味

指輪の形状自体が「途切れない永遠の愛」を表していますが、指輪のデザインによっては他の意味も込められていることがあります。

有名なものでは、ダイヤモンドを途切れることなく指輪に一周セッティングした「エタニティ」が挙げられます。
エタニティには「永遠の愛が輝き続ける」という意味が込められています。

また、指輪の形を無限の「∞」に近づけたものや、男性側が幹で女性側が花になるデザインなど、絆を連想させるデザインを取り入れているブランドもあります。
結婚指輪を選ぶ際は、デザインの由来に目を通してみるのがおすすめです。

結婚指輪の定番がダイヤモンドである理由

結婚指輪にはダイヤモンドが多く使われています。

ご存じの通り、ダイヤモンドは地球上でもっとも傷がつきにくい宝石です。
その性質から、「永遠に輝き続ける愛の証」としてこの宝石が選ばれています。
「永遠に途切れない愛の証」である指輪に「永遠に輝き続ける愛の証」であるダイヤモンドをあしらった指輪は、結婚の証に最適です。

また、ダイヤモンドはその白くまばゆい姿から、清純無垢な花嫁姿を連想させます。
これもダイヤモンドが好まれている理由です。

ダイヤモンド以外の宝石を使うことも

結婚指輪に使われる定番の宝石はダイヤモンドですが、その他の宝石があしらわれることもあります。

お互いの誕生石であったり、宝石言葉や宝石にまつわる伝説から選んでも素敵です。

特に、ダイヤモンドに次いで硬く、「結婚式で青いものを身につけると幸せになれる」という「サムシング・ブルー」としても意味を持つサファイヤや、「深い愛情」の宝石言葉を持つルビーが人気です。

結婚式における結婚指輪の意味

日常的につける結婚指輪ですが、挙式の際にも大きな意味を持ちます。結婚式では「指輪交換」の儀式が行われ、ここで結婚指輪が用いられます。

指輪交換が持つ意味をまとめました。

指輪交換をする意味

指輪交換は、もともとキリスト式の結婚式で用いられていた儀式ですが、現代では人前式や、和婚の式でも取り入れられています。

指輪交換は、「永遠の愛」の意味を持つ結婚指輪を用いて、誓いを立てる儀式です。
「永遠の愛の象徴」である結婚指輪を「形ある誓いの証」として互いに交換し、神様や大切な人たちに見せるという意味があります。

指輪交換の正しい手順とは?

人生の晴れ舞台で厳かに行われる指輪交換は緊張するもの。
結婚式の前にやり方を知っておきたいですよね。
式場でリハーサルをする前に、自宅で練習するのもおすすめです。
一般的な指輪交換の手順をご紹介します。

1.新婦がブーケやグローブ(手袋)を外す
指輪交換がスムーズに行われるように、ブーケとグローブを手から外します。
これらの置き場所や預けるスタッフを事前に確認しておいてください。
グローブを花嫁が外す行為には、「今からあなたのものになります」という意味があります。
指をそろえて手のひらを自分側に向け、グローブをゆっくりと優雅に引き抜きましょう。
フィンガーレスのグローブや、グローブなしの場合は省いてOKです。

2.新郎新婦が向き合う
神父の指示で、新郎新婦が向き合います。
ブーケやグローブを外してから向き合うことが多いですが、ここで外すケースもありますので事前に式場に聞いておきましょう。

3.新郎から新婦に指輪をつける
新郎はリングピローから結婚指輪を取り、新婦の左手薬指に指輪をつけます。
このとき新郎は新婦の左手をとり、うまく入らなくても背を丸めて焦ったりせず、落ち着いてつけましょう。
事前に練習して、うまくつけるコツをつかんでおくと安心です。

4.新婦が新郎に指輪をつける
新郎と同じ手順で指輪をつけます。

5.神父の方に向き直ります
神父は指輪の交換を確認し、次の儀式へと続きます。

結婚指輪にも指輪交換にも1つ1つ意味が込められています。
意味を知って、特別な結婚指輪とともに長い結婚生活を歩んでくださいね。