ネックレスやペンダントという言葉は知っていても、意外と知らないパーツの名称。
お店に修理に出すとき、店員さんにあそこの~この~と説明に困ることってありませんか?そんなときもパーツの名称をさらりと言えたら、教養のある女性らしくて素敵ですよね。
というわけで、ネックレスの基礎知識を一緒に学び、知的なレディを目指しましょう♪
目次
そもそも留め金具って何?
ネックレスを留めるときに爪のような金具や、それを通す穴の開いた板状の金具がありますよね。
ほかにもネックレスの長さを調節するパーツなど、それらを総称して「留め具」または「留め金具」と呼びます。
詰めのような金具は「引き輪(ひきわ)」、それを通す穴の開いた板状の金具を「プレート」や「板だるま」などと呼び、パーツごとに名称や特徴が変わります。
片手でもネックレスを留めやすいもの、留め金具自体がワンポイントになったおしゃれなもの、長さ自由に調節できるものなど、留め金具といっても実にさまざまな種類があります。
【留め具】引き輪とは
ネックレスを留めるときに小丸金具に引っかける爪のような金具があります。
【留め具の種類2】カニカンとナスカン
引き輪と似ていますが、フックタイプの金具になります。
お察しの通り、カニカンは”カニの爪”に似ていることから、ナスカンはお野菜の”ナスの形”に似ていることからそう呼ばれています。
ちなみにカニカンは、英語でも「Crab Clasp(カニの留め具)」表現されるので面白いですよね。
ネックレスの金具でバチカン(ネックレスのバチカンってなんのこと? ローマにある国名ではありません!)という、三味線のバチが名前の由来になった金具があって、これは日本独自の呼び方なんですけど、カニカンに関しては外国人も同じことを考えているんだな~と思うと面白いですよね。
【留め具】プレート(板ダルマ)とは

プチネックレス(ネックレスの飾りが小さいデザインのもの)でよく見るタイプの留め具です。
丸金具につまみが付いている部分を「引き輪(ヒキワ)」といいます。
この金具は二重構造になっていて、つまみを”引く”ことで内側の金具が動いて隙間ができる仕組みになっています。
この金具を留める部分の、これまたよく見る板状の金具を「プレート」といいます。
プレートは形がダルマに似ていることから「ダルマカン」や「板ダルマ」とも呼ばれます。
【留め具】ネックレスのアジャスターとは
ネックレスの長さを調節できるようにするパーツのことを「アジャスター」と呼びます。
自由に調節できるものや、2段階で調節ができるものなどいくつか種類があります。
ここでは長さ調節用の留め具「アジャスター」について紹介します。
アジャスターチェーンとは

アジャスターチェーンとはネックレスのサイズ調節用のパーツになります。
画像のようにネックレスの端に、少し大きめのチェーンが数センチついているようなデザインがありますが、その部分を「アジャスターチェーン」と呼びます。
この1つ1つのコマに、引き輪を通せるようになっているので、ネックレスの長さを細かく調節できるようになっていのが特徴です。
アジャスターカンとは
こちらも長さ調節用のパーツである「アジャスター」になります。
写真(上)のパーツは「アジャスターカン」といいます。アジャスターカンは、サイズ調節したときにすっきりと見えますが、丸金具の部分でしか留められないので、細かな調節ができません。
スライドアジャスターとは
写真(下)のパーツは「スライドアジャスター」といいます。金具部分をずらすことで、自由に長さの調節が可能になっています。
自由に、しかもかんたんに調節できるので、とっても便利なスライドアジャスター。しかし機能性に優れる分デリケートな構造になっているため、普通のチェーンよりも壊れやすいリスクがあります。
【留め具の種類4】アジャスターカン
こちらも長さ調節用のパーツである「アジャスター」になります。
写真(上)のパーツは「アジャスターカン」といいます。アジャスターカンは、サイズ調節したときにすっきりと見えますが、丸金具の部分でしか留められないので、細かな調節ができません。
【留め具の種類】スライドアジャスター
写真(下)のパーツは「スライドアジャスター」といいます。金具部分をずらすことで、自由に長さの調節が可能になっています。
自由に、しかもかんたんに調節できるので、とっても便利なスライドアジャスター。しかし機能性に優れる分デリケートな構造になっているため、普通のチェーンよりも壊れやすいリスクがあります。
【留め具の種類5】丸カン
チェーンと引き輪・プレートをつなぐ部分の金具を「丸カン」や「小丸(コマル)」、「丸輪(マルワ)」といいます。ほとんどのネックレスはこの丸カンでつないでありますが、もしネックレスが引っ張られたとき、この小丸が外れてチェーン自体が切れるのを防ぐためにつけられています。
クラスプ金具とは
真珠のネックレスに多く使われるこちらの金具は「クラスプ金具」といいます。
スライド式やワンタッチ、プッシュ式といった種類があります。
シンプルなものから、クラスプ金具自体に宝石を留めたり装飾を施したデコラティブなものまで、デザインが豊富な留め金具です。
ネックレスは通常首の後ろに留め金具が来るようにデザインされますが、ネックレスを身に着けたときに、デザインの一部としてあえて目につく部分(鎖骨の下あたり)にくるように付けることができるのも、装飾性の高いクラスプ金具ならでは。
留め金具をデザインの一部とすることで、ネックレスで多いお悩みの1つである装着時の回転があっても違和感なく身に着けることができます。
ネックレスのエンドパーツとは
エンドパーツは、エンド(端)のパーツというように、ネックレスの端に使っている部品、つまり留め具のことを意味します。
プレートや引き輪などもエンドパーツといえます。
ネックレスの留め具のまとめ
ネックレスの留め具だけでもいろんな種類があることがわかりましたね。自分のネックレスに使われているパーツの名称を知るだけでも、より身近に、愛着を感じていただけたら幸いです。
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