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指輪を首にかけるのにはどんな意味がある? プレゼントの指輪や結婚指輪・婚約指輪を首から下げるのは?
指輪にチェーンを通してネックレスにしているのを見かけたことがある方も多いはず。
ファッションリングだけでなく、結婚指輪・婚約指輪を首からかけることも珍しくありません。
指輪を指につけないのには理由があるようです。
あえて指輪を首からかける意味を見てみましょう。
あの人の胸元の指輪の意味は? プレゼントの指輪を指につけないのはなぜ? 気になる理由と心理を解説
指輪を首からかけることで、指につけたときより便利になることがあります。
どのような状況で指輪がネックレスにされやすいのかご説明します。
また、指輪はファッションのみならず、恋愛・結婚に深く関わるアイテムでもありますので、意中の人が指輪を首からかけていたり、贈った指輪をネックレスにしているのを見て気になってしまう方も多いはず。
疑問を解決する参考になれば幸いです。
理由①サイズや感覚過敏などの理由で指輪を指につけられない
指輪を指につけない理由として最初に考えられるのが、「指につけられない」というものです。
詳しく見ていきましょう。
・サイズが合わない
指のサイズは繊細ですので、指輪が指に合わなくなってしまうことも珍しくありません。
指輪が小さくて入らなかったり、逆にゆるくて紛失の危険があるときは、ネックレスにして身に着ける方が多いようです。
・感覚過敏なので服の上から着けたい
敏感な指先に指輪をはめるのが苦手だったり、金属アレルギーがあったりする場合に、首から下げて対応することがあります。
ネックレスなら服の上からつけられるため、症状が緩和されます。
理由②パートナーについて詮索されたくない・照れくさい
「指輪=結婚・恋人」のイメージから、指に指輪をつけない方もいらっしゃるようです。
例をいくつかご紹介します。
・パートナーについて詮索されたくない
指輪をしているだけで、職場や親戚内で「彼女とおそろい?」「彼氏にもらったの?」などと聞かれることがあります。
実際にパートナーがいて詮索されたくないときや、ファッションリングなのにいちいち絡まれるのが嫌なときには、あえて指輪を指につけないことで面倒な質問や噂をいくらか回避できます。
・パートナーとの指輪をつけるのが照れくさい
普段指輪をつけない方の場合、「指輪=結婚指輪・婚約指輪」のイメージが強いことがあります。
付き合いたての時期などは、ペアリングやプレゼントされた指輪をはめるのが何となく照れくさいという方も。
「指につけるのはまだ恥ずかしいけど、指輪は身に着けていたい」という方がネックレスにアレンジするようです。
理由③全体のコーデのバランスを取りたい
指輪は首から下げることで大きく印象が変わります。
正面から見たときには華やかでインパクトが大きい指輪でも、ネックレスにして横から見せることで落ち着いて見えることもあります。
派手な指輪を職場で着けたいときや、トータルコーデや指輪の重ね付けのバランスを調整したいときにネックレスにする方法が取られます。
また、指輪に後からチェーンを通すのではなく、最初から指輪がついているネックレスも存在し、シンプルなものから2つの指輪が交わっているもの、石のついたものなどさまざまなデザインがあります。
指輪はシンプルなモチーフかつ意味も良いため、個人でファッションのアクセントとして購入されることも多いです。
カップル用のものもありますが、指輪モチーフは「おしゃれ」として広く認識されているため、単純に「可愛いから」という理由でつけている方も少なくありません。
結婚指輪や婚約指輪を首にかけるのはアリ? どんなときにネックレスにする?
ファッションリングだけでなく、結婚指輪や婚約指輪を首から下げる方もいらっしゃいます。
「左手の薬指」のイメージが強いため意外に思われるかもしれませんが、指のサイズ変動の影響がないというメリットがある上、夫婦のスタイルによっては首から下げた方が扱いやすいというケースも。
おすすめのシチュエーションを見ていきましょう。
職場や家事の都合で指に結婚指輪をつけられないときに
手先を使う職場や衛生面が厳しい職場の場合、結婚指輪すら指につけられないこともあります。
指輪はNGでもネックレスならOKな場合は、胸元に結婚指輪を下げることで解決できます。
中には指輪を服の中に隠してつけるという方も。
また、アクセサリー不可の状況でなくとも、仕事や家事で汚損や破損の可能性があるときは首から下げるのがおすすめです。
手洗いなどで指輪の着脱が多い場合は、紛失を防ぐことにも繋がります。
目立たせずに婚約指輪をつけたいときに
幸せの象徴の婚約指輪ですが、あまり目立つものだと心ない人に「自慢している」「浮かれている」と思われてしまうことも。
また、婚約指輪はダイヤの大きさである程度の値段が読み取れてしまうので、職場で堂々とつけるのは気が引けるという方も多いようです。
とはいえ、やはり婚約期間は婚約指輪を身につけたいもの。
首から下げて、婚約指輪だと分からないようにするのも1つの手です。
指輪を首からかけたいときの注意点! おすすめのチェーンは?
上手に指輪を首からかけることで、指輪をより身近で便利に扱うことができます。
しかし、使いどころを間違えたり合わないチェーンを使ったりすると、おしゃれに見えないどころか紛失や破損を招いてしまうこともあり得ます。
適切なシチュエーションやチェーンを選ぶために、こちらもぜひご覧ください。
⇒指輪をネックレスにして使う方法。指輪をネックレスにして首にかける意味や理由は?