
この記事で紹介するのは、世界中に数えきれない程ある宝石の中でも、淡いピンクに輝き、透明感あふれる宝石『モルガナイト』です!
目次
大富豪の名を宿したローズピンクの宝石「モルガナイト」ってなに?


モルガナイトは、まだあまり一般的には知られていない宝石かもしれません。しかし、モルガナイトはエメラルドやアクアマリンなどの宝石と同じベリルという宝石。透明度や耐久性も高く、採掘量から見ると希少性はあのアクアマリンを上回っていて、とても良質な宝石なんです。
もともとモルガナイトは、1911年に初めてマダガスカルで見つかったとされています。この宝石は、エメラルドやアクアマリンなどど同じ、様々なカラーが存在するベリル系の鉱物だったため、当時は「ピンク・ベリル」と一括りに呼ばれていました。

ある日、この透明度の高い素晴らしいピンクの宝石に固有の名前をつけようと人物が現れます。
当時ティファニー社に勤務していた宝石学者ジョージ・フレデリック・クンツです。
宝石学者のジョージは、このピンクベリルの名を、自分が尊敬していたアメリカ5大財閥の1つであるモルガン財閥の創始者でありながら宝石コレクターでもあった、ジョン・ピアポント・モルガンの名を拝借し「モルガナイト」と名付けました。
それが、この素晴らしい透明度と淡いピンクに煌めくモルガナイトがジュエリーとして出回るようになった始まりです。
モルガナイトの価値


モルガナイトは、数ある宝石に比べても内包物が少なく、耐久性や透明度が高いことから、昔から宝石コレクターに人気がありましたが、一般的な知名度は低く、今までジュエリーとしてはあまり世の中に出回っていませんでした。
ところが、2021年12月に、モルガナイトが新しい4月の誕生石として63年ぶりに登録されたんです!
この登録によって、なんと近年、モルガナイトの価値が急激に高まってしまい、入手も現在かなり難しくなってしまっています。
もともとモルガナイトは産出量自体多くなく、宝石品質の結晶は特に希少なため、需要を見極めて買い付けを行わないと、かなり高額になる恐れがある宝石でした。
そこに新誕生日の登録が重なったことで、争奪戦までは言わないものの、需要が急増し、さらに値段が高騰してしまっている事態に…。
モルガナイトに込められた石言葉


宝石はみな固有の石言葉を持っていて、モルガナイトは「愛情、優美、清純」という素敵な意味を宿しています。
そのため、モルガナイトは愛を育む、思いやる心を育てるなど、人間関係や自信の精神性をより豊かにしたい時など、内面美さえも映し出す「透明度溢れる輝き」が内に秘められたアナタだけの魅力を引き出し、お守りとなってあなたの人生の手助けになってくれるかもしれません。
まとめ


新たな誕生石として登録された宝石モルガナイト。その宝石は、数ある宝石の中でも耐久性が高く透明度がとても高い美しいルース。
モルガナイトの色彩は、可愛らしさの中に上品さを思わせる美しくも特別な色合いをしています。
「愛情、優美、清純」という素晴らしい石言葉を持ち、大変人気がでてきている宝石です。








