イヤリングを試している女性

イヤリングで耳たぶにしこりができたときの原因と対処法を解説

  • 末宗 良規

 

 

顔周りを華やかにしてくれるイヤリングだからこそ毎日つけている人は多いのではなでしょうか?しかし、イヤリングを長く愛用していると耳たぶにしこりができることがあります。この記事ではイヤリングでしこりができる原因と対処法を解説します。

イヤリングでしこりができた原因

イヤリングはピアスと違ってピアスホールを開けないから安全でしこりなどはできないんんじゃないの?と疑問に思ったことがあると思います。イヤリングも使い方によってはしこりができるなどの炎症が十分に起こります。なぜしこりができたのか原因としこりの正体を解説します。

イヤリングでできるしこりの正体は「内出血」

耳にトラブルを抱えている人の画像

イヤリングによってできるしこりはほとんど耳たぶ内での内出血に原因があります。イヤリングで耳たぶを圧迫することによって耳たぶの中で血管が破れ出血し固まることによってしこりとなります。

内出血をする原因

イヤリングで内出血をする原因はイヤリングできつく耳たぶを挟んでいることです。落とさないようにイヤリングをキツく締めてしまいがちですが、痛みを我慢する程締めることはやめましょう。

イヤリングでできる内出血の対策法

イヤリングでできる内出血はやり方で対策ができます。

イヤリングを変える

イヤリング

今つけているイヤリングが耳たぶとの相性が悪いと耳たぶを締め付けすぎて内出血がおきるケースがあります。例えばクリップタイプだと締め付けが調整できません。そこでクリップ式とネジ式が合わさったネジバネ式に変えてみると締め付けも調整できつつ落ちにくくできます。

シリコンカバーをつける

シリコンカバーをつけたイヤリング

シリコンカバーをつけることによってシリコンがクッションとなり締め付けを和らげる効果が期待できます。また、シリコンが付いたネジ式やネジバネ式だと調節しやすくシリコンが滑り止めになり落ちにくくなるのでおすすめです。

アイプチを使う

1週間で簡単にできる内出血の治し方

家庭で簡単にしこりを治せる方法を紹介します。それはしこり部分を冷やして温める方法です。

前半3日間は保冷剤や氷で患部を冷やします。冷やすことで血管が縮まり内出血の進行を止めます。

後半の4日間で患部を温めます。温めることによって血管が広がり止まっていた内出血を体内を循環させ内出血を治すことが可能です。

イヤリングの痛みを抑えると内出血もなくなる

耳たぶをイヤリングで挟んで痛くなるということは内出血が起こる可能性があるのいうことです。イヤリングの痛みを軽減する方法は【イヤリングの痛みから解放される13の方法。安全にイヤリングを楽しむ】で詳しく解説してますので一緒に確認しておきましょう。

まとめ

イヤリングでしこりができる原因は内出血なので、内出血が起こらないようにこの記事で紹介した対策法を試して早く治すようにしてください。それでもしこりが無くならないようだったらすぐに病院で受診して様子を見ましょう。対策法を身につけて安全にイヤリングを楽しんでください。

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