ピアスホールは開けるのが怖いからイヤリングを愛用しているという人は多いのではないでしょうか。しかし、イヤリングを長時間つけていると痛くなってストレスの原因になっている人も多いのが事実です。
この記事では、イヤリングをつけてても痛くなりにくい13の方法を紹介しています。
13の方法の中で自分に合った方法を見つけて痛みから解放されましょう。
目次
イヤリングの痛みから解放される13の方法
イヤリングの金具は主に「バネクリップ式」「ネジ式」「ネジバネ式」の3種類です。なかでも主流なのが「バネクリップ式」で、耳たぶをバネの力で挟むタイプのイヤリング。しかし挟む力が調節ができないので、耳たぶに金具が食い込んで痛みを感じることが最も多いのがこのタイプのイヤリングです。
もちろんバネクリップ式以外のタイプでも痛みを我慢してつけている人もいます。そんなイヤリングの悩みを解決する13の方法を紹介します。
イヤリングをつけてても痛くなりにくい方法①挟む位置の確認
イヤリングは耳たぶの中心につけてしまいがちですが、【頬に近い位置】につけると痛みを和らげることができます。
耳たぶよりも頬に近い位置は「痛覚」がないため痛みを感じにくい体の構造になっています。
耳たぶにつけた場合、揺れが大きく安定感がないのでイヤリングの重さで負荷がかかり痛みを感じが、頬に近い部分だと揺れは小さく、安定感のある位置につけることによって、イヤリングの重さを軽減して痛みを和らげることができます。
イヤリングをつけてても痛くなりにくい方法②長時間同じ位置にしない
長時間同じ位置にイヤリングをつけることも痛みの原因の一つです。ということは、こまめに位置をずらせばこの原因は解決できます。
耳たぶの1点に力が集中しているとそこから痛みが伝わり頭痛の原因となる人もいます。耳たぶが痛くなる前につけている位置からイヤリングをずらせば痛みを感じにくくなるでしょう。
つけていた位置からちょっとだけずらしても痛くなる可能性があるのでずらすのであればできるだけつけていた位置から離すようにしましょう。
イヤリングをつけてても痛くなりにくい方法③アイプチでゆるく挟んでも落ちないようにする
イヤリングで耳たぶを挟んでしまうから痛くなるのであれば耳たぶに「くっつける」という考えをしてもよいでしょう。そのときに役立つのが【アイプチ】です。アイプチの粘着性を使えばイヤリングをゆるく挟んでもくっついているので落ちにくく耳たぶは痛くなりにくく一石二鳥です。
「アイプチの粘着力で落ちないか不安」という方も多いかもしれませんが、そのときはイヤリングの金具の挟み具合を調整しましょう。
強度の強いタイプやウォータープルーフタイプのアイプチで対策できます。
イヤリングをつけてても痛くなりにくい方法④両面テープでくっつけて落ちないようにする
アイプチを使った方法もありますがアイプチと肌の相性がよくない人もいます。そんな方におすすめなのは【医療用の両面テープ】です。
医療用とはいえ肌との相性はありますので、必ずパッチテストを行ってから試してください。
また、アイプチと比べると粘着力はありませんのでイヤリングの金具をしめる必要はありますが、普通にイヤリングをつけるよりは挟む力は弱くなるので痛みを軽減できます。
イヤリングをつけてても痛くなりにくい方法⑤大ぶりなデザインを避ける
耳たぶが痛くなる原因でイヤリングが大ぶりで重さで耳たぶが引っぱられて痛くなってしまいます。
大ぶりのイヤリングをしていて耳がすぐに痛くなってしまうという方は耳たぶとサイズの相性が合っていないということなので小ぶりのデザインを選ぶなどイヤリングのデザインに注意するのも大切です。
長時間つける場合なら小ぶりなデザインで痛みを和らげるとよいでしょう。
イヤリングをつけてても痛くなりにくい方法⑥ネジの締め付けを調整する
持っているイヤリングで金具の締め付けが強くて耳たぶが痛くなってしまうケースも多いです。
そんなときはイヤリングのネジ・バネを調整しましょう。使っている中でちょっとづつ締め付けが強くなります。
ネジなら簡単に調整することができますが、バネの調整はコツが必要です。
自分で調整するのが難しいようであればジュエリー専門店でイヤリングの修理をしてもらいましょう。
イヤリングをつけてても痛くなりにくい方法⑦シリコンカバーをつける
イヤリングパーツの中でおすすめはシリコンカバーです。
シリコンがクッションとなりイヤリングが痛くなるのを軽減してくれるアイテムなのでネジバネ式やネジ式のイヤリングを持っている人でシリコンカバーをつけてない人は試してみてください。
取り付けも簡単なので手軽に試されておすすめです。
イヤリングをつけてても痛くなりにくい方法⑧ソフトタッチクリップ式のイヤリングをつける
イヤリングのデザインでソフトタッチクリップ式のイヤリングがあります。
バネの力で挟むタイプですがシリコンが付いていてなおかつ吸盤になっているので柔らかい挟む力でもつけることができます。
力で挟む方法ではないので、痛くなりにくく吸盤が耳にくっついてイヤリングも落としにくいアイテムで人気があります。
イヤリングをつけてても痛くなりにくい方法⑨ノンホールピアスをつける
今のピアスホールをあけない耳飾りの代表としてあげられるのは【ノンホールピアス】でしょう。
ノンホールピアスというのは、ピアスをつけているように見える金具を使ったイヤリングのことでデザイン性もおしゃれなものが多く価格も手ごろな特徴が人気の秘訣です。
耳たぶにつける部品が樹脂タイプのものも多いので、金属アレルギーの方でも安心してつけることができます。
ただ、外れやすかったり挟み具合が調整しにくいこともあるので、一工夫必要なイヤリングともいえるでしょう。
イヤリングをつけてても痛くなりにくい方法⑩金具を自分好みに変える
耳たぶとの相性のよい金具をひたすら試してみるのも一つの方法です。耳たぶの厚さや痛みの感じ方は人それぞれなのでその人にあったパーツがあります。
相性のよいパーツがあるなら、思い切って手持ちのイヤリングの金具をかえる方法もよいでしょう。
イヤリングパーツはハンドメイドアクセサリーショップだと種類が豊富なのでおすすめです。もし自分で変えることができない場合は、アクセサリーショップの修理に出しましょう。
イヤリングをつけてても痛くなりにくい方法⑪「イヤーカフ」
イヤーカフとは、耳たぶだけでなく、主に耳の側面につけるアクセサリーで引っかけるようにつけられるので重さがさほど気にならず大振りなアクセサリーの重さが気になったり、肩が凝ったりする人におすすめ。
ラインストーンを散りばめたタイプや太目のワイヤーを使ったデザインなど幅広いおしゃれを楽しむことができ、顔回りが華やかになります。
イヤリングをつけてても痛くなりにくい方法⑫「イヤーフック」
イヤーフックとは、耳全体を使ってつけるアクセサリーです。全体を使ってつけるので耳への負担が少なく、痛くなりにくいデザインが人気の理由です。また落ちにくいのが特徴で装着が簡単なだけでなく、耳全体を華やかにしてくれるデザインが豊富。スタイリッシュな見た目なのでシャープな顔たちに見せたい方におすすめです。
イヤリングをつけてても痛くなりにくい方法⑬「貼るピアス」
耳飾りをしたいけど、耳に引っかけたり挟んだりするのも嫌な人は【貼るピアス】がおすすめです。張るタイプなので耳が引っ張られることもないですし軽いのが特徴。
医療用シールを使用しており、肌に安心で締め付けは一切なくストレスフリーな耳飾りです。着けていることを完全に忘れてしまうくらい軽いので落としたときに気づきにくいのが難点です。
まとめ
イヤリングをつけても痛くなりにくい13の方法を紹介しました。
中には実践している人もいると思いますが、新しく痛くなりにくい方法を学んだ人もいるでしょう。
もし13の方法の中で試したことのない方法があったらぜひ試してみてください。
あなたのイヤリングへの悩みが解決出来たらうれしいです。
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