ピアスをしている女性

ピアスホールを開けるのが怖い!開けるときのコツや方法を解説

  • 末宗 良規

 

ピアスホールを開けたいけど怖くてできない・・・

そんな人は少なくありません。誰でも最初は怖いものです。しかし、近年のピアッサーは進化しているので痛みは一瞬で終わります。

この記事では怖いといった心配を失くすように実際はどれくらいの痛みなのか、自分で開けるときのコツを解説しています。

 

どれくらいの痛み?

痛みを感じるのに個人差はありますが、ほとんどは痛くなかったという方が多いです。

また、ピアッサーを使っての開け方の痛みは一瞬なので自分で開けるのが怖いという人は家族や友人にやってもらうことをおすすめします。

 

耳たぶ

耳たぶにピアスホールをあける痛みを日常の痛みに例えると、紙で指を切ってしまったときくらいの痛みです。

その痛みは一瞬で、触らなければ痛みが続くことはないでしょう。

もし痛みがずっと続くようなら専門病院の診察を受けましょう。

 

軟骨

軟骨になると耳たぶとは違って固く開けづらいとされています。さらにセルフで開けようとしたら最後までピアッサーを押し込めず失敗したという事例もありますので、必ず友人や家族もしくはピアススタジオや専門病院でやってもらうようにすることをおすすめします。

また、耳たぶより開ける痛みが強いのでどうしても開けたい人は勇気を持って開けてください。ただし、その痛みも耳たぶと同様に一瞬の痛みなので怖がらなくても大丈夫です。

開ける痛みを日常の痛みに例えると、熱々のお湯に触れてしまったときの痛みに似ています。

開けるときのコツ

こちらではセルフで開けるときのコツを解説します。

 

ピアッサーはガンタイプがおすすめ

ガンタイプのピアッサーの大きな特徴はサイズ感にあります。大きいために開けるときのサポートをしてくれる機能がついていることが多いです。代表的なものに開けたい位置に狙いを定めやすいよう、開ける前にピアッサーを固定する機能がついている物が多いです。なお、手の全体を使って握るため力が入りやすく貫通させやすいので最後まで貫かなかったなどの失敗する心配がありません。

消毒をする

開ける前は必ず耳を消毒しましょう。お風呂かに入った後がおすすめです。消毒は液タイプでもいいですし、シートタイプの消毒でもどちらでも大丈夫です。消毒をせずに開けてしまうと耳に付着している菌が開けたと同時にピアスホールに入り込み可能性があり危険なので必ず消毒をしてください。

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開けたいところにマーカー

開けたい位置にペンで点の印をつけて行うと狙いも定めやすいのでマーカーをすることをおすすめします。印をつけることで開けたときの位置をイメージしやすいので開ける前の参考になるとういうことで印をつける人が多いです。

 

冷やすのはどちらでもいい

よく「冷やしたほうが痛みを感じづらくなるのでしょうか?」と疑問を持つ人が多いですが、結論はどちらでも構いません。開けるとき痛みは一瞬なので冷やすのがめんどくさいという人は冷やさなくても大丈夫です。

確かに冷やすと痛みは感じづらくなるので初心者の人は冷やして行うことをおすすめします。

 

開けた後がとても大事です

ピアスホールを開ける怖さを乗り越えられたらスッキリした気持ちになります。

一方で開けれたらゴールと考えている人が多いのも現状です。

ピアスホールは開けた後がとても大事で、ケアを怠ってしまうと膿んだり、炎症を起こしたりトラブルに巻き込まれる方は少なくありません。

開けたらゴールではなく、開けた後がスタートだと思ってケアを行いましょう。

 

ピアスホールのケアは【ピアス穴のケア方法を解説!意外と知らない正しいケア方法とは?】で詳しく解説してますので一緒に読んでおきましょう。

まとめ

ピアスホールを開けることは怖いくないことがわかったと思います。現在ピアスホールを開けることに不安を持っているひとは一瞬の勇気を出して開けることをおすすめします。そして開けて安心ではなく開けた後のケアをしっかり行い楽しいピアスライフを送ってください。

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